乾燥きくらげを戻さないでそのままスープ湯通ししても本当に大丈夫なのか、不安に思ったことはないでしょうか。
乾燥きくらげは菌類なので、料理をする際に乾燥物であっても正しい情報が欲しいものです。そこで乾燥きくらげを戻さないで料理ができる場合と出来ない場合など、詳しい情報を共有していきたいと思います。
この記事を読むと、乾燥きくらげを戻さないでそのままスープ湯通しすることは可能かを知ることができ、その理由も理解できるようになります。
乾燥きくらげを戻さないでそのままスープ湯通し可能かどうか
乾燥きくらげを戻さないでそのままスープ湯通し可能かどうかは、ズバリ可能です。
乾燥きくらげは戻す時間がかかるので、料理をする際にひと手間発生してしまいますよね。でも、戻さないでそのままスープで湯通しすると時間短縮することもできてとても効率的です。
乾燥きくらげはキノコ類なので『しっかりと戻す必要があって更に湯通し処理も必要では?』という疑問を感じる部分と思いますが、その理由を2つ詳しく解説していきたいと思います。
乾燥きくらげを戻さないでそのままスープ湯通しできる2つの理由
乾燥きくらげを戻さないでそのままスープ湯通しできる理由は、2つあります。
1つ目の理由は、乾燥きくらげを戻さないでもそのままスープに入れて短時間煮詰めることで湯通しと同等の効果があるためです。そのため、わざわざ乾燥きくらげを時間をかけて戻してからスープに入れて調理する必要はありません。
ちなみに乾燥きくらげに熱が通れば良いので、鍋料理に乾燥きくらげを使うときもそのまま戻さらないでスープ同様に入れることができるよ!
2つ目の理由は、乾燥きくらげは戻さないまま炒め物料理をすると熱の伝わり方にムラが発生しますがそのままスープに入れて湯通しすると均等に乾燥きくらげに熱が伝わるためです。
もちろん、乾燥きくらげを戻さないでそのままスープ入れても湯通しをしない冷製スープには入れないでください。
冷製スープだと乾燥きくらげが単に生きくらげの状態に戻るので安全な処理とは言えません。乾燥きくらげは、キノコの仲間の菌類なのでシッカリ熱を通す必要があります。
以上が乾燥きくらげを戻さないでそのままスープ湯通しが可能かどうかの理由についての説明でした。
この情報が乾燥きくら料理などのお役に立てれば幸いです。